
南区・南沢の北海道東海大学のキャンパス内にはラベンダー畑があり、ちょうど今見ごろの時期を迎えています。
南沢が日本におけるラベンダー栽培の発祥地であることにちなんで、北海道東海大学では「ラベンダーキャンパス化計画」と題し、2002年度から3年間ラベンダーを毎年植えたんだそうですよ。
今では、合計3640株ものラベンダーが植えられている大きなラベンダー畑になっていて、ちょっとした観光地(?)だという事なので北海道東海大学まで行ってきました・・・。

キャンパスの向かい側には、ラベンダー見学者向けの駐車場が準備されているので、自動車で南沢まで行っても何の問題もナシです。
僕が行った時は、駐車場に25台ぐらいの車がとまっていました。
(25台とまっても駐車スペースにはまだ余裕あり)

門を入った所で受付を済ませたら、ラベンダー畑はすぐそこ!
おぉ・・・、結構立派なラベンダー畑でした。
もはや大学のキャンパスというより、どっかの観光地といった雰囲気がプンプンと漂っていました。

園内の半分ぐらいは見ごろでしたが、あと半分のラベンダーの見ごろはまだもうちょっと先かなと。
それでも、規則正しく真っすぐに植えられているラベンダーの株の列がとても綺麗でしたよ。

ここのラベンダー畑に来て初めて知ったんですが、ラベンダーにも色々な種類があるんですね。
この区画には、ヒデコートというラベンダーが植えられていました。
この名前を見てとっさに中田英寿を思い出した俺って・・・(苦笑)
北海道東海大学のラベンダー畑にはヒデコートの他に、オカムラサキ、濃紫早咲き3号という種類のラベンダーが植えられています。

これはオカムラサキという種類のラベンダー。
きっと岡村さんっていう人が作り出した品種なんでしょう。

南沢地区は小高い丘の上にあって山も近いので、ちょっと札幌らしからぬ雰囲気でした。
それが観光地っぽさを増す要因の1つなのでいいんですけどね。

「ラベンダー見学に疲れた方は冷たい飲み物でも飲みながら休憩してみてはどうですか?」と言わんとばかりに、ラベンダー畑沿いにオープンテラスが設置されていて、飲み物も売っていました。
ふふっ・・・、商売上手だな、北海道東海大学!!

北海道東海大学のラベンダー畑はまだまだマイナーなのでそんなに多くの人はいなかったのですが、その分落ち着いてラベンダーを楽しめるし、周りの景色もなかなか良かったので満足できましたね。

(追記)
受付ではこんなパンフレットと絵ハガキがもらえました。
北海道東海大学のラベンダー畑への力の入れ様がうかがえますね。
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